アートフェア東京・2012【チャプリ 新作特集！！】

余蘖（部分）

余蘖

麗泉

麗泉（部分）　

姫林檎

姫林檎（部分）

チャプリ　略歴　　Ｃｈａｐｕｒｉ

・1986　生まれ



・2005　独学で人形制作を開始


・2006　ドール新人賞入選


・2007　ドールズ・パーティ１８　ドールコンテスト創作人形部門にて特別賞を受賞


・2008　「人・形（HITOGATA）展」　出品　（丸善本店　人形専門店ドルスバラード主催）


・2009　女子美術大学　洋画専攻　卒業


　　　　 「ＲＥＡＬ ＯＳＡＫＡ」　出品　(Bunkamura Gallery　画廊・展現舎)


　　　 　「東京コンテンポラリーアートフェア2009」　出品　(東京美術倶楽部 画廊・展現舎)


・2010　「2010年の人形展」　出品　(プランタン銀座・ギャルリィ・ドゥ・プランタン)　


　　　　 「OUNG ART TAIPE」　(台湾・アートフェア　画廊・展現舎)


　　　　 「人・形」展　出品　(丸善本店　人形専門店ドルスバラード主催)


　　　　 「第60回記念流形展」　奨励賞受賞　(上野の森美術館)


・2011　女子美術大学大学院　立体芸術修了


　　　 「帰ってきた りったいぶつぶつ展・現代作家による立体アート展」　出品　(Bunkamura Gallery　)　


　　　「アートフェア京都」　出品　（展現舎）
　　　「アートフェア東京」　出品　（番町画廊）　

●自然との共存をテーマに制作しているチャプリさん。
カワイイ中にも毒っぽさがある、チャプリさんの妖精たち。

森の中、川辺にふと、
振り返れば彼女たちがいた気配がする。。。
見て見ぬ間に草木の奥で息をして動いているように。

まるで白い肌は柔らかく眼差しは温かく、
生命が宿っているかのようです。

アートフェア東京2012はチャプリさんの5体の新作を展示致します。
チャプリさんの懇親の娘達にぜひ会いに来て下さい。

日程
日程：3月30日（金）～4月1日（日）
詳しくはアートフェア東京２０１２

神尾和由展2011・ｷﾞｬﾗﾘｰ掲載☆

神尾和由新作展を開催中です。

（2011年12月12日～12月22日まで）

神尾和由さんが、月刊ｷﾞｬﾗﾘｰで特集されました。

新作は、心が和む神尾先生の人柄がでているあったかい展覧会です。

北川健次展 福井美術館

北川健次展

福井県立美術館

2011年11/27～12/25

北川健次が故郷の福井県立美術館で展覧会を致します。

銅版画、オブジェ、写真、エッセイ、評論と多岐にわたり活躍をされている北川健次の

過去最大の展覧会です。皆様、是非ご覧くださいませ。

池田満寿夫との思い出：やさしい記憶

「池田満寿夫美術館」の広報に番町画廊、松宮の文が掲載されました。

幼い時から交流のあった池田満寿夫さんとの心温まるお話しを、

どうぞ読んでみてくださいね。

北川健次さん 掲載☆

北川健次　さんの作品が朝日HERARUDに載りました

12月１日～12月18日まで

Xmas　Artfesta　にて　「北川健次初期名作銅版画展」を開催致しました。
この記事の下の右側の作品が北川健次さんの作品です。


イベントにちなんで田崎真珠にも展示させて頂きました。
たくさんの方々に来て頂きました。
画廊では北川さんの面白いお話しで盛り上がり、あっとゆうまに今年も終わりです。
良いお年をおすごしくださいませ☆

私は何も食べたくない！！特集





↑「私は何も食べたくない」ができるまでの、

池田満寿夫の試行錯誤のスケッチ跡を公開しま

す。詳しくはこちら。右のtwitterではさらに詳しく

池田満寿夫さんの解説を特集しています！！

  



「女友達・習作３」（ミニアチュール作品）

池田満寿夫のtwitter にでてきますね。横たわる女のイメージ。

 


スケッチⅥ

twitter6－9にでてきますね。「スケッチⅥ」は最終段階。








スケッチⅤ

 




スケッチⅣ

 





スケッチⅢ

  



スケッチⅡ

  



スケッチⅠ

  



もうひとつの自画像

池田満寿夫の顔ってどんな顔？？？

　　

しかし、もう一点これは自画像なのでは？！という作品がありました。（下記に掲載）

どうしても右が池田さんで左が当時の奥さんに見えるのです。




佐藤陽子さんも「これは満寿夫だよ」おっしゃっていましたが、
さて、真意のほどはいかに・・・本人のみぞ知る、ですね。

この二人は新婚なのです。「結婚」というタイトルが付いています。

そして先日の夜会の日…


最近結婚されたという旦那さんが奥さんへとこの作品を持って帰られました。お幸せに☆彡



夜会・池田満寿夫の１・３・５まんえん展

夜会の模様

池田満寿夫の１・３・５まんえん展は無事終了致しました。

たくさんの方々に見て頂きました。ありがとうございました。

そしてそして

好評につき小さなスペースですが、このびっくり価格の企画展を継続致します。

１・３・５万円だからと言ってをあなどってはいけませんぞ。。。

一番苦労をした無名時代だからこそ小さな中にも密度の濃い作品が続々です。

１・３・５まんえん作品、その隣にはヴェネツィアビエンナーレ大賞作品も飾っております。

お気軽に涼みがてらお越しくださいませ。

Ｓｏｍｅｔｈｉｎｇ ＆ Ｓｏｍｅｔｈｉｎｇ

Ｓｏｍｅｔｈｉｎｇ　＆　Ｓｏｍｅｔｈｉｎｇ

Ｓｏｍｅｔｈｉｎｇのお別れ会をしました。

シルバーの額にもぴったり合って、２枚ともカッコイイです。

●べネツィアビエンナーレで池田満寿夫が大賞を受賞した時の作品です。

　色の付いているところがルーレットという、コロコロと版に押し当てる技法です。よーく見ると小さなドットでできているんですよ。本当に近づかないと気付かないのですが、赤の色も他のべネツィアビエンナーレ作品と比べると少しトーンが暗く濃い赤になっています。それが画集では同じに見えるのが悔しいです。

だから本当は生で見て頂きたいですね（＾∀’）/

ルーレットといいますのはコロコロと転がしていくわけですが、きわを決めるには向いておらずたやすく出来るものではないそうです。

それを池田さんときましたら、見事に紙の白と色面とをわけているのです。

池田満寿夫さん、実は相当器用だったのでしょうね。

思わず見とれてしまいました。

池田満寿夫 版画家

善光寺アートラインめぐり 池田満寿夫美術館

あの人に会いたい 芸術家 池田満寿夫

ふとYouTubeを検索していたら、池田満寿夫の動画をみつけました。

今は亡き作家の貴重な映像です。

「絵は売れません。画家になるということは、おそらく一生貧乏しなきゃいけないだろうと考えなきゃいけない。でも一貫して絶対に画家になると考えていました」と語っています。

作品も然る事ながら、画家として前向きに生きる姿が池田満寿夫の魅力のひとつであったんだろうと改めて思い返すことのできる映像です。ＵＰ主感謝。